普通に生活していると部屋は汚れます。特に子供やペットがいると。
ずっとコードレス掃除機(ダイソン)を使っていましたが、新居が2階建ての家ということもあり、ちょっと掃除したい!というときには掃除機は結構面倒でした。
一階にも二階にも掃除機を置くスペースはもったいないし。
ということでお掃除道具を検討しましたよ。
ロボット掃除機
一階はコードレス掃除機、リビングのある二階はロボット掃除機『iRobot』にしようと検討しました。いろんなレビューを読んでみると、「もっと早く導入すればよかった」「生活が変わった」などと思う人も多いようです。
実際に『iRobot』のサイトを見てみると【お試し一ヶ月コース】や【あんしん継続コース(サブスク)】など、ユーザーに合わせた販売もされているようで、導入までのハードルもかなり低い!
なにより掃除をしなくてことが魅力です!
ただ、よくよく考えてみるとロボット掃除機本体とクリーンベース(本体を充電する)の場所を取られること、室内で常にロボット掃除機が見えてしまうことが気になってきました。
しかもなんか大袈裟だし。もっと手軽に掃除したいなぁなんて思うのです。
高田耕造商店 ほうきとちりとり
結局、高性能なロボット掃除機ではなく、全く異なるトラディショナルなほうきとちりとりを購入しました。ほうきとちりとりはサッとお手軽に掃除できるのがよい。
我が家で購入したのは、高田耕造商店のほうきとちりとりです。
ほうきは繊維が細かく、しなやかで思った以上に、床がきれいになります。掃除機よりも細かいところに届き、かなりの優れもの。そして、軽い!なによりもこの見た目。親しみ、温かみ、凛とした印象。素敵です。
ちりとりは、天然木を使用している。紙のように薄く心配になるが、ハリとコシがありしっかりごみをすくうことができます。薄くスライスした木の間に特殊なシートを挟んで3枚構造になっていて強度もしっかり保っているらしい。こちらのちりとりもとにかく軽い!
このほうきとちりとり、セットで収納できるのですが、その姿が美しい。
このような素敵でお手軽な掃除道具があると、掃除のモチベーションが上がるし、掃除のハードルも下がるし、おかげで部屋がキレイに保たれることが多くなりました。
新しいテクノロジーもいいけれど、この高田耕造商店のほうきとちりとりのように、昔から日本の生活に寄り添ってきた道具というものは魅力的ですよね。大切に使いたいと思います。
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