シューグーでスニーカーのすり減ったソールを修復する。シューグーの使い方紹介。

10代の頃、スケートボードをやっていた人たちには割と馴染みがあるであろう「SHOE GOO(シューグー)」。

私も10代の頃はスケートボードのデッキに擦れて穴の空いたスニーカーの補強によく使った。

擦り減ったソールの補修にも使えることは知っていたけど、今まで試したことはない。

ちょうどソールが擦り減ったスニーカーがあるため、試しにシューグーで補修してみた。

目次

準備する物

ソールがすり減ったスニーカー、クリアファイル、そしてシューグー。

シューグーにはアイスの棒のようなヘラが入っているので、シューグーを塗る時に使う。

あと両面テープとセロハンテープも用意。クリアファイルで型を作る際に使う。

補修方法

結構な期間履いているスニーカー。かかとの外側がすり減っている。

ちなみにかかとの外側がすり減るのは、O脚のせいだと思っていたけど割と正常らしい。

クリアファイルをソールの厚み程度にカットして貼り付け。

こんな感じ。

両面テープだけではクリアファイルが剥がれそうなのでセロハンテープで貼り付ける。

ソールのすり減った部分にシューグーを塗る。

シューグーを塗る前にソールをヤスリで磨くといいらしいけど、私は面倒なので磨かずに塗る。

ひどくすり減っている場合は2回に分けて塗るといいらしいけど、私は面倒だから1回厚塗りで。

付属のアイスの棒で平らに平す。

塗ったら乾くまで放置。

乾いたら完成

塗る厚みによるけど、大体24時間くらいで乾くらしい。

私も24時間程度で乾いた。

クリアファイルをソールから剥がす。

シューグーがクリアファイルに貼り付いて剥がれにくいため、カッターで切り落としながら剥がしていく。

こんなかんじで完成。

まぁこんなもんか。可もなく不可もなく。

before
after

興味のある方は是非シューグーを使って補修してみてはいかがでしょう。

下の画像は買いたての時の画像。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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