先日、マップカメラで注文したSONY RX100M7が届きました。
今まで使ってきた愛機RX1RM2と合わせて、RXシリーズが2台に。まさか2台もRXシリーズを手に入れるとは。どっぷりSONYユーザー。
機能
2019年に発売したカメラなので、機能性は詳しくは割愛します。発売から4年以上経緯した今でも、最高に便利で万能なカメラ。
特徴的な機能は下記のとおり。
- 1型CMOS 2010画素
- 35mm判換算24〜200mm 光学ズーム8倍
- 電子ビューファインダー
- 内臓フラッシュ
- チルト液晶
- 4K 30fps
- 優れたAF機能(リアルタイムトラッキング、リアルタイム瞳AF)
万能カメラということがよくわかる機能。もう機能いらない、完成形。
起動からレンズが飛び出し、200mmまでズームすると結構レンズがのびる。
外観
ソリッドでシンプルな形状で、レンズを際立たせた外観。RX1同様にエッジの効いた形状で精悍なカメラらしい、オーセンティックなスタイリング。
特徴といったら正面に一本ラインが刻まれていることくらい。このラインがこのカメラのコンパクトさを強調したり、レンズのレイアウトのバランスを取ったりしている印象。
このようにシンプルな素形に一本のラインを入れることは、デザイナーだったら結構勇気がいるとことかと思います。
そこに明確な意味がないといけないし、そのラインだけでスタイリングの力量が見定められる気がして。
まぁ、そこはさすがSONYのデザイナーさま。ラインの位置、太さ、深さ、正解を提示された気がします。
そして、幅101mm1、高さ58mm、厚み28mm(レンズ部除く)のコンパクトな筐体に、内臓フラッシュと内臓電子ビューファインダーが搭載されています。よく入れることができたなぁとつくづく。
このあたりもSONYらしい。
オプションのグリップ
本カメラは中古で購入。前のオーナーさんが別売りのグリップをつけていましたのでそのまま使用することにします。
しかし、筐体をデザインした人は、ここまでシンプルにこだわった外観なので、グリップはつけずに使用してほしいのだろうか。SONYのデザインは、美しさ優先。とにかく美しいスタイリングを追求し続ける姿勢が感じられます。(多少のホールド感を犠牲にしてでも。。)
ホールド感が欲しければ、別売りのオプションパーツで対応する。(標準パーツではない)
RX1のサムグリップ【TGA-2】も然り。
SONYの社内では、外観、スタイリングの価値・優先順位がいかに高いかが分かります。
写真
とりあえず撮ってみました。初秋の午前中。上履き、外履き、登園靴。
もうすぐ息子は運動会。このカメラで彼の人生初の運動会を撮影しようと思います。
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