思い出の一本、リーバイス501 66後期。色落ちもよいぞ。

以前、息子が生まれたタイミングで購入した米国流通モデルのリーバイス501(いわゆるふつうの501)について書きました。

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今回は、僕の所有するもうひとつの501について書こうと思います。

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501 66後期

501の66には、前期と後期があり、前期はバックポケットの入口が「シングルステッチ」で、後期は「チェーンステッチ」だそうです。

それよりもよく言われるのは、色落ち方。使用している染料が異なるため、前期は濃淡がはっきりした立体感のあるヴィンテージらしい色落ちに、後期はのっぺりと全体的に色落ちすると言われます。(そのため後期はヴィンテージではないとか)

僕のもうひとつの愛用着は、この501の66後期。のっぺりとした色落ちの501。

個人的にヴィンテージかどうかとかはどうでもよくて、手に入れた時のストーリーとか思い入れの方を大切にしたい。

きっかけ

手に入れたのは、2011年の震災の数ヶ月後。当時は、関西に住んでて、震災以降、もともと住んでいた関東にくることが多くなっていました。震災もあり、いろいろ重なり、自分の環境もマインドも変化せざるを得ないタイミングで、購入した501。

自分のサイズに合う古着のデニムを見つけることは、なかなか難しいのですが、千葉県柏市にある隠れた名店c’mon (コモン)にて見つけました。(c’mon (コモン)さんは、この時代、HPもSNSも開設していないため、もともとお店を知っている人か、店舗付近を通る人しか知らないかも)

W32 L31で気持ちゆったりがちょうどよい

購入した当初は、もっと色も濃く残っていましたが、なにも気にせず履く僕は普通に洗濯するし雑にも扱うのでのっぺりと色が落ちてきています。

これも自分らしい色だと思い、気に入っています。これから普通に履いていこうと思います。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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