冷たい日本茶を楽しもう。急冷茶と水出し茶の淹れ方、味の違いは?

まだ残暑が厳しい9月。

先日は、日本茶を水出しで淹れてみました。

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今回は温かく淹れて氷で冷やす、急冷茶です!

先日、飲んだ水出しとの違いを楽しめたらと思います!

目次

急冷茶の淹れ方

急冷茶の淹れ方は、煎茶堂東京さんのインスタから。できるだけ忠実にやってみます。

まずは4gの茶葉に、70℃のお湯を100mlほど注ぎます。

蓋をせず1分20秒待つ。茶葉が開いてきている。

次に氷を入れたガラスポットにお茶を注ぎます。

最後の一滴まで注ぎ、しっかりと冷やします。写真でみると、透明急須のシンプルさがより際立ちます。急須は熱くない。

次に80℃のお湯100mlを急須に注ぎ、10秒待つ。

そしたら先ほどのポットに注ぎ、しっかりと冷やします。完成。

グラスに注いで、いただきます。

水出し茶と急冷茶の違い

飲んでみました。

美味しい。飲みやすい!ゴクゴク飲める。

水出し茶は、華やかで香り高く、すっきりしているのに余韻が続く味でしたが、急冷茶は、さわやかな香りがあるけど、余韻はなく、さっぱりすっきりといった印象。

日常、ゴクゴク飲むなら、急冷茶がおすすめかも。

茶葉も4gの使用で(水出しは1Lの水に25gの茶葉)淹れたらすぐに飲める(水出しは一晩冷蔵庫で抽出)。

香りと余韻を楽しみたいなら水出し茶、すっきりゴクゴク飲みたいなら急冷茶。

冷茶比較、一回目の個人的な感想でした。今度は違う茶葉で、温かいお茶を飲んでみようと思います。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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