先日、上野の国立西洋美術館に「キュビズム展」を観に行ったというハナシ。
この規模のキュビズムの展示は50年ぶりだそうで、パブロ、ブラック、シャガールなどの作品が一挙に観ることができる。
23年の10月から開催されていたがなかなか観に行くタイミングがなく、この連休に行ってきたので写真で振り返りー。
目次
国立西洋美術館
上野の国立西洋美術館は、2020年から改修を行い、2022年4月からリニューアルオープン。
世界3大建築家のひとり、ル・コルビュジエの国内唯一の建築物としても有名。まさにモダン建築。
コルビュジェの建築がこんなにも身近にあるのだからありがたやー。
ちなみに世界文化遺産にも登録されている。
キュビズム
そもそもキュビズムとは、1900年初頭に、ピカソ、ブラックによって創始された芸術運動。
英語のキューブ(立方体)からきていて、複雑なモノや有機的なモノも幾何学的に再構成して表現するということらしい。
コルビュジエの絵画。
コルビュジエの絵画は、キュビズムをさらに単純化して純粋主義(ピュリズム)として描いたとされる。要素を削ぎ落としたコルビュジエの表現は、絵画にも建築にも一貫している気がする。
第一次世界大戦とキュビズムの関係。1900年代初期は、バウハウスもそうだが戦争に影響される。
購入品
今回、コルビュジエの額絵とピカソのマグを購入。
コルビュジエの絵、どこに飾ろうかなぁ。
キュビズム展は、1月28日(日)までの開催。今回が50年ぶりの開催だったから、次見れるのも50年後かも。
そう思うと一見の価値は大あり。
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