レイバンのデモレンズ(ダミーレンズ)を伊達メガネ用クリアレンズに交換した。

数ヶ月前に棚の奥から引っ張り出したレイバンのメガネたち。当ブログでも書いた通り、特に最近の気分はクラブマスターのクリアレンズ。

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そのクラブマスターのレンズがなんとデモレンズ(ダミーレンズ)というものだったらしい。

今回はレイバンのクラブマスターのデモレンズ(ダミーレンズ)をちゃんとしたレンズに変えたよってハナシ。

目次

デモレンズ(ダミーレンズ)とは

クラブマスターをかけていたある日、メガネに詳しい先輩(元眼鏡屋)に「それ、デモレンズ?変えないんだね」と聞かれたとな。

そもそもデモレンズ(ダミーレンズ)ってなに。

メガネに詳しい先輩(元眼鏡屋)曰く、デモレンズとは単純にアクリルの板を嵌めただけでキズがつきやすく、光は乱反射するし見え方にも歪みが生じるらしい。だから目も疲れるだろうと。

(昔はデモレンズのままかけるのも流行った時期もあったらしいが)

これがデモレンズ。ブランドロゴが大きく印字されている。

うそだろ、購入してからずっとデモレンズのままかけてきたぞ、15年以上も。だれも教えてくれなかったぞ。

どおりで細かいキズはつくし、ギラつきを感じるわけだ。すぐにでもちゃんとしたのレンズに交換したい。

レンズ交換

レンズ交換ため向かったのは神宮前にある先輩(元眼鏡屋)馴染みのお店【DIGNA HOUSE】

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眼鏡屋なのに、なんだか高価そうな楽器が何本もディスプレイされている。眼鏡屋なのに。

店員さんから色々教えてもらって、新しく嵌めるレンズ選んだ。

メガネを預けます。

大体レンズを交換するのに1時間半くらいかかるかと思っていたら、20〜30分で交換してくれた。

早い!

新しいレンズが入った。キレイ。

かけ心地も良くなるようにフレームも調整してもらった。

かけてみるとデモレンズと全然違うじゃないか(当たり前) 。キレイにくっきり見える。変なギラつきもない。

完璧。

外したデモレンズ

ちゃんとしたレンズが入ったことで、このメガネをかける機会が格段に増えそうです。

メガネって、いいもんだな。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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