大人も子供もピタゴラスイッチに夢中。とんでもないデザインコンテンツだということに気づきました。

 

ピタゴラスイッチ。言わずと知れたNHK教育番組で放送される幼児向けテレビ番組ですが、最近、息子が夢中になって観ています。そして親である僕も妻も。

もちろん僕も以前から知っている番組ですが、息子と改めて観てみると、ピタゴラ装置はもちろん、すべてが「スゲー!」「マジか!」と感心するし驚くし、楽しい。

ひとつとびぶったいパタトクカシー。ひとつとびに並べると分かる物体の動画とか。

歩いているヒトやイヌの動画を1秒毎のコマ送りにすると滑って歩いているように見えるとか。

そんな視点なかったー!みたいなことばっかりです。

ピタゴラスイッチの製作者って、モノゴトをいつも色んな視点で見ているんだろうなと。その視点ってデザインには物凄い大切な視点だなと思う訳です。そういう視点がないと面白いモノが造れないよねと。

何事もバイアスを取り払って、モノゴトを見て、表現しているこの番組ってデザイナーとか事業開発者が観るべきかもしれませんね。

ちなみに息子はピタゴラの中で「パタトクカシー」と「ぼてじん」(ピタゴラスイッチに出てくるいうキャラクターでフットボールアワーの岩尾さんが声優)がお気に入りなようです。

ぼてじん好きの息子のために、妻が紙粘土で作ったぼてじん。適度な重量と歪さが素晴らしい。

 

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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