家づくりまで手がけるライフスタイルショップ、千葉のティンバーヤードでHASAMI PORCELAINの器を購入しました。

目下、家づくり中です。新居でどんな家具、照明、食器にするか、いろいろ調べています。

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ライフスタイルショップ ティンバーヤード

そんなこんなで先日、千葉市にあるティンバーヤードに行ってきました。

ティンバーヤードはインテリアのみならず家づくり(注文住宅)までを手がけるお店です。

インテリアショップというよりライフスタイルショップという感じでしょうか。

かなり広い敷地にインテリアショップ・モデルハウス・キッチンスタジオ・カフェを併設しています。都内ではなかなか考えられないスケールです。

注文住宅や取り扱う家具も、かなりモダンでカッコいい、欧州中心のデザイナーズといった印象です。

一度は目にしたことのある定番で憧れの家具や照明が、比較的リーズナブルな価格で展開されています。

僕たちは、主にダイニングテーブルや照明をいろいろ見させて頂きました。ご対応頂いた店員さんも丁寧でとにかく親切。ありがたい。

いろいろ見て今回購入したのは、先日もお伝えした「MOEBE(ムーべ)」のキーリング。

HASAMI PORCELAINを購入

そして、妻が以前から購入を希望していた 「HASAMI PORCELAIN」の食器たち。(ホームページの写真がどれも最高にカッコいい。この感じの世界観、めちゃくちゃいい!)

カラーはクリア、ナチュラル、ブラック

ハサミポーセリンは、長崎県の波佐見町でつくられた陶磁器をTORTOISE GENERAL STORE (トータスゼネラルストア)の篠本氏がディレクションしたブランドだそう。

そもそも江戸時代から波佐見町でつくられた陶磁器は、はやくから量産化され、長崎港を経てヨーロッパへも出荷されていたそうです。長い間培った伝統、質、使い勝手の良さは言うまでもなく。

篠本氏はLAに住む日本人ならではの感覚で、波佐見焼を再定義し、HASAMI PORCELAINをディレクションしています。

カタチはどれもとにかくミニマル。それぞれのシリーズが同じ径で作られていて、スタッキングできるので収納もしやすく、見た目もスッキリ。梱包形態も考え抜かれていて、工業製品といった印象です。

ピタッとスタッキング。

なのに、どの器も温かみやどこか有機的な印象があるのは、絶妙な色味や質感だけではなく、陶器の土や焼き方、その時々の天候などで仕上がりが左右され、厚みや曲面が全くの均一ではなかったり、個体差が生じているからでしょうか。

このへんのギャップがHASAMI PORCELAINの魅力のひとつだと思ってます。最高!

おうちごはん。さっそくHASAMI PORCELAINのプレートでステーキプレートを。

 

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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