たまたま虎ノ門に行った時に見つけたHAUT(オウ)というブランドの洗顔料。洗顔料とは到底思えないそのパッケージが気になり、購入してみた。
普段は、なにも気にせずドラッグストアで安く販売している洗顔料(メンズビオ◯とかそーゆーの)でガシガシ洗顔している。HAUT(オウ)というブランドの洗顔料は、いつも使用している洗顔料よりもはるかに高価なのだが、いったい何がどう違うのか。
HAUT(オウ)というブランド
HAUT(オウ)というブランドは、株式会社CARTA COMMUNICATIONS(CCI)が2021年に立ち上げたブランド。CARTA COMMUNICATIONSという会社は、デジタル広告やデジタルマーケティングを主な事業ドメインとしている会社のよう。そのような企業が、ゼロからメンズスキンケアブランドを設立し、実際にスキンケア製品も開発している。OEM会社(株式会社サティス製薬)に製造を依頼し、2021年4月から販売開始している。

2021年にはグッドデザイン賞も受賞している。様々な要素をグラフィックに落とし込み、本業のECの導線やスマホでの見やすさ、伝わりやすさを考慮。モノがよければ、受賞は当然の結果かと。

そんなことよりも評価すべきは、一般的な企業が事業ドメインを大きく超えて新たな事業をつくることがどれほど大変なことか。
ましてやデジタルマーケティングとスキンケア製品は、あまりにもかけ離れすぎている。相当な熱意と覚悟がないとな。勝ち筋が見えるかよりも社内の説得の方が普通は難しい。
パッケージ
それではまずはパッケージ。世界観がギュッと凝縮されている。

一体、なにこれ?っていう感じがいい。

開発にあたってはイソップとかをベンチマークしたような印象。ボトルに貼られるシールの文字組とか雰囲気が似ている。

個人的にカロリーメイトのパッケージが素晴らしいと思っているのだが、そのカロリーメイトのパッケージはやはり素晴らしいことを再認識したのだ。

画像では分かりにくいが活版印刷。

パッケージの中身。空気を運んでるんじゃないかと思うほどのパッケージの容量。運輸コストは悪い。洗顔料としては普通じゃない。香水じゃないんだし。

ボトルは半透過のプラスチックで、中のジェル状の洗顔料が確認できる。

内容量は120グラム。前述のとおり、製造元は株式会社サティス製薬という会社。



中には両面で印刷された紙が同梱されている。成分表らしきものと洗顔料の使い方。
いいパッケージの条件としては、とっておきたくなるかどうか。HAUT(オウ)のパッケージはとっておきたくなる。
実際にHAUT(オウ)の洗顔料をつかってみた
さっそく洗顔。いい香り。
説明書通りに使ってみた。
泡立ちが凄いこと凄いこと。短髪なら頭も洗えるのではないかってくらい泡立った。
水ですすいだあとはツルツル。必要以上に顔から水分がなくなっていないような印象。油断すると化粧水をつけることを忘れるくらいしっとり。
こりゃなかなかいい。
さすがはこの金額、パッケージだけあるな。
ただ男性向け洗顔料として非常に高額なのでリピーターがどこまで増えるか。いつの間にかなくなっている、なんてことの無いように頑張ってほしいもんだ。
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