我が家には、スケートボードのデッキが何枚か余っている。どれも大切なデッキだし、処分することはできない。すでにインテリアの一部として、少し手を加えて飾っているものもあるが、それでも何枚か余るのだ。
家族には年末の掃除の際に、毎年「これ(余っているデッキ)、どうするの?」と聞かれる。特に悪気はないのだろうが、少なからずプレッシャーは感じる。今年もそんな時期が来るのか。
そうだ!デッキを使ってスツールにしよう。昔からデッキをスツールにするのは、当たり前に皆がやっていることじゃん。
材料はデッキと市販の脚、そして固定用のビス
材料は、デッキと脚と固定用のビスのみ。
デッキは使い古したデッキでもいいし、新品でもよい。できるだけお気に入りだったり、思い入れがあるものがいいかも。
私は、一番のお気に入り、ほぼ新品の【Poket Pistols】のデッキ。アートワークは、以前も紹介したMatt French(マットフレンチ)が手掛けた。
次は、肝になる脚。
市販品を使用するのだが、いろんな種類がある。私が今回購入したのは下記商品。金額的にも見た目にもよいのではないか。
固定用のビスは同梱していないので注意。
まぁ、ビスはスケートボードの固定用ビスが余っていれば、それを使うので問題なし。
組み立て
いざ組み立て。脚には向きがあるので注意。
床に接する部分はゴムがついているので、床が傷つきにくいのもうれしい。あとゴムだとガタツキも少なそう。
ビスで固定していく。
反対側も同様に固定。
ガタついたり、緩んで足が取れないようしっかりと固定していく。
ものの数分で組み立て完了。
ガタつくこともなく、しっかりと安定している。
いまのところ、特に不満もないし、個人的には満足。
家族も結構使っているようだし、よいのではないか。
処分できないデッキを所有している方、ちょっとしたスツールが欲しい方、おすすめです。
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