IWC(オールドインター)cal89をオーバーホールに出す。

最近、新たに時計が欲しくていろいろ調べている。日本が誇るブランド、グランドセイコーについても以前記した通り。

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いろんな時計を調べていく中で、いま所有しているcal89のIWCはほんとにいい時計ということを改めて実感。

オールドインター、最高。

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今の状態

そんなcal89のオールドインターは、前回のオーバーホールをしてからもうすぐ10年くらい経ってしまうのだ。

直近5、6年は、アップルウォッチを使用していたとはいえ、さすがにオーバーホールしなければ。

大体4年くらいで中のアブラが劣化してしまうのだ。

今の外観。ミルマルでいつ観ても美しい。

風防はプラスチックということもあり、傷が入ってしまっている。

最近、気付いたがリュックを背負う時などに風防がリュックに擦れることがある。

原因はそれかも。

ただ時計の動きとしては、10年近くオーバーホールしていなくても変わらず動いている。

動いているからオーバーホールを怠ってしまった。

ケアーズ森下本店にてオーバーホール

このオールドインターを購入したのは東京森下にあるケアーズ森下本店。

今までオーバーホールを怠った罪悪感。

キレイになって帰ってきてね。

せっかくなので、その場でスナップバックを外して中の機械を見せてもらった。

なんと美しい。

はじめて機械を見たがほんとに美しかった。

細かいパーツが緻密に組み合わさり、一定のリズムで動いている。

裏蓋の内側にある加工の跡も美しい。

これから工房にて詳しく確認し、2週間くらいで見積を頂く予定。

ケアーズさんで購入したものであれば、通常表記価格より安価にオーバーホールをして頂けるとな。

そして気になる時計も試着させて頂いた。

アンティークロレックスのエアキング、オイスターパーペチュアル、スピードキング。

オメガのコンステレーション。

より時計が好きになり、購買意欲も増した1日だった。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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