南部鉄器の鉄瓶(岩鋳の鉄瓶急須)を購入し、2ヶ月が経過した。
ほぼ毎日使用している。特に週末は一日に3〜4回使用することも多い。
今回は鉄瓶を2ヶ月使ってみた感想と、鉄瓶の変化について。
目次
使用感
愛用している鉄瓶は、内容量満水で650mlと小ぶりなサイズ。2ヶ月使用してみて、やはりこのサイズがちょうどいいと感じている。
基本は1人でお茶を楽しむのだが、2〜3杯分のお湯が沸かせる。
たまに家族にお茶のリクエストがあるが、ちょうど賄える容量。
そして、鉄瓶で沸かす湯で淹れるお茶は美味しく感じる。
見た目、取り回しの良いサイズ、適切な容量、沸かした湯の味、今のところ、私にはベストな選択。
少しイマイチな点としては、蓋のツマミが掴みにくいこと。お湯を沸かした後は、蓋を開けて内側を乾かしておくのだが、布巾を使って掴むときに引っ掛かりがないので、少し意識して蓋を持つことになる。
ただイマイチな点としてはそのくらい。
鉄瓶の変化
2ヶ月使用して鉄瓶の内側には、錆び(サビ)発生した。
湯を沸かした後は、すぐに湯はポットに移し、毎回熱いうちに蓋を開けて軽く空焚きして乾かしているのだが、赤い錆びができてしまっている。
ただ、このくらいの錆びなら全く問題ないらしい。
湯が濁るほど錆びが出ている、もしくは沸かした湯に錆びの臭いがある場合は、しっかりと対処が必要だが、私の鉄瓶は臭いも濁りも、味も全く問題なし。
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湯垢はほんの少しだけできている部分もあるがまだまだ。鋭意育成中。
ちなみに蓋の裏はこんな感じ。
この先、どのように変化していくか楽しみである。
鉄瓶生活、オススメである。
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