先日、千葉県立美術館に行ってきました。
3月24日まで開催している企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」を観に。
そして以前、本ブログでも書いた野田市にある【CBPAC】さんが千葉県立美術館に期間限定で出店するということで。
企画展「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウイリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」
週末に訪れたのだが、雨ということもあってか空いていてゆっくり観れた。
アーツアンドクラフツは、産業革命以降、大量生産品が増えた社会に対して、生活品にも美術を取り入れた活動。
機械産業を否定し中世のクラフツマンシップに回帰した手仕事によるテキスタイルやプロダクト。
この繊細で華美な表現。
今でもこのようなテイストをベースに作られる商品は多い印象。
華美な装飾である一方、高価で一般の人たちには手が届かなかったそう。
ただ美しさと時代の潮流である工業化は、合わせて考えられるようになり、それが後のバウハウスに繋がっていく(というのは学生時代に学んだこと)
ウィリアムモリス、そしてこの時代のの偉大さを改めて認識した展示。
CB PACさん
「店内すべて千葉もの」でお馴染みの野田市にあるCB PACさんが出店。
ドレッシング、ポン酢、お洋服からかなり尖った写真集まで、省スペースで絞られた商品展開でも、CB PACさんらしさが漂う。
以前、お店を訪れた時にはなかった商品もチラホラ。
今回は、CB PACオリジナルのコーヒーを購入。
マグに入れて、お湯を注ぐだけの手間要らずコーヒー。しかもかなりお求めやすい価格。
コーヒーの粉は柔らかな和紙で包まれていて、パッケージから取り出した瞬間、いい香り。
お湯を注ぐと、さらにコーヒーのいい香りが部屋中に広がる。
ちゃんと、ちゃんと美味しいオリジナルコーヒーでした。
また飲みたい!
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