照明選び。おすすめの照明でリビング空間の質を向上させる。

我が家のリビングには、イサム・ノグチのAKARIシリーズ【21A】がある。

およそ10畳のリビングダイニングにはちょうど良いボリュームで、カタチもとても気に入っている。

(ちなみに寝室にはAKARIシリーズ【55A】を設置している)

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そして、リビングにはもう一つ、象徴的な照明を設置している。

【BP.】というブランドの壁付け照明。今回はその照明のハナシ。

目次

BP.

BP.というブランドは、店舗や住宅の内装設計を手がける『phyle inc』が2014年に立ち上げたオリジナルブランドらしい。

BP.
BP. www.bptokyo.com

すべての商品を東京にあるスタジオでハンドメイドで生産している。

内装を手がける会社だけあり、「こんなのあったら素敵!」と思える商品を多く作っていて、取り扱っている商品の素材も、真鍮、ニッケル、木材、銅など様々。加工・仕上げが美しいのが特徴である。

商品は照明だけではなく、鏡や取っ手、フック、ネジなどの細かい部品からフレグランスまで幅広い。

部屋にBP.のアイテムを室内に置くだけで、生活の質が向上する印象だ。

照明士が選んだ照明器具

家を建てる時、AKARIとは雰囲気が異なる象徴的な照明をリビングに設置したくて、いろんなメーカーやブランドの照明器具を調べた。

ちなみに私は以前照明メーカーに勤務していて、「照明士」という資格も取得している。(人並み以上には照明器具には詳しい)

そんな私が選んだ照明は【BP.】の壁付け照明。

C01-S-BR + MP1-BR
BP. official online store
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感想

程よく主張するこの照明は、点けていても、点けていなくてもサマになる。

大きさはφ200mm。我が家のリビングにちょうどよい。

ソケットもシェードも真鍮で、リビングの照明の色(電球色)に馴染む。

LEDだと眩しく感じると思うが、電球だと部屋にちょうど良い光が広がる。

よく言われる「明るさ感」が非常に良いのだ。

我が家のリビングに最もよく似合う照明だと思う。

探しまくった甲斐があった。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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