G-SHOCKのド定番、5600シリーズ。電波ソーラーはとにかく便利。

普段している腕時計は、大体がApple Watchか、オールドインター(1960年のiwc)か、G-SHOCKか。

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中でも最も気兼ねなく使えるのがG-SHOCK。タフさはもちろんサイズも利便性も兼ね備え、今の気分にもフィットする。いろんな意味で最強なウォッチ。

今年はカシオからG-SHOCKが生まれて40年のアニバーサリーイヤーということもあり、航空機の機体などに使用されるフォージドカーボンを採用したモデルも販売されている。

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定番の5600

G-SHOCKといえば私の中では5600シリーズ。キアヌリーブスが映画「スピード」で使用していた、俗にいうスピードモデル。

10代にエアマックスとG-SHOCKに憧れた世代なので思い入れは強い。当時、G-SHOCKは爆発的な人気で、お子さまだった私は買えるものではなかった。

そして数十年後、今から15年くらい前にこのGW-5600Jを購入したのだ。

G-SHOCKならではのタフさに、電波ソーラーが採用されて「壊れない」「止まらない」「狂わない」が実現した。海外の標準電波に対応したマルチバンドモデルで最強に便利。

一時期、使わずに棚に保管していたが、完全にソーラー充電が切れて液晶が消えたけど、陽当たりの良い窓際に数日置いておいたら、充電されて、電波も受信してくれた。

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G-SHOCKの開発

開発者は伊部菊雄さん。開発秘話は有名な話。

G-SHOCKが最初に流行った90年代はテレビでも紹介されていた。今はCASIOのサイトでもYouTubeでも紹介されている。

CASIO公式ウェブサイト

G-SHOCKのスローガン、「Never Never Never Give Up(決して、決して、決してあきらめない)」は、エンジニアやデザイナー、アスリート、色んな人たちを奮い立たせるスローガンだ。

角がとれる

サーフィンを趣味としている知人がいるが彼も5600を使用している。海に入る時も5600をつけているらしいのだが、彼の5600はパッと見、5600には見えないほどフェイスの角がとれている。

確かに私の5600も購入したての時よりは角がとれてきたような。

これも愛着。私なりの角のとれ方。

これからもタフにラフに使い、私も時計もいい意味でカドがとれるといいのかも。

あとベルトも変えたいな。

(思い返せば10代で憧れていたモノを忘れられずに、大人になって手に入れて愛用しているのが多いな。)

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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