SONY RX100M7を購入し約1ヶ月が経過しました。
結果、購入してよかった!というのが率直な感想。
備忘録的に所感をまとめていきたいと思います。
持ち出せるカメラ
やはりコンデジ。このカメラを購入してからはカメラを持ち出すことが格段に多くなりました。
もう一つの愛用機、RX1RM2は一般的なミラーレス一眼カメラと比較するとコンパクトではあるのですが、子どもとでかけることが多いとどうしても荷物が多くなり、よりコンパクトなRX100M7を持ち出すことになります。
サコッシュや小さなウエストバッグに入れたり、時にはポケットに入れて。
ただコンパクトなので、持ちにくい。筐体にアタッチメントグリップを付けると結構改善はされる。カメラの見た目にこだわらないのであればつけるべきかと思います。
24-200mmの光学ズームで被写体を選ばない
ここ5,6年くらい35ミリの単焦点レンズしか使用してきませんでした。
RX100M7は24-200ミリの光学ズーム。
今まで撮影することがなかった、撮影できなかったいろんな被写体を撮ることができました。
そう言った意味では写真の幅が広がった気がします。
ズームレバーを操作し、被写体をズーム/ワードさせて画角を調整しますが、ズーム速度は「標準」と「高速」から選択することができます。最初は、「高速」スピードを選択していましたが、使用するにつれ、「標準」のスピードの方が微妙な調整がしやすい(特にスチル)ことに気づき、最近はズームスピードは「標準」にしています。
AFが良い
AF、申し分ない。運動会で子供を撮影しましたが、しっかりフォーカス。
あまりいい作例がないのでAF関係ない室内の写真。
タッチパネルでピントを合わせたいところにタッチすることも可能で、非常に便利です。
電池が使い回せる
RX100と以前から所有していたカメラRX1RM2のバッテリー「NP-BX1」は同じ。
バッテリーのもちが悪いとよく聞きますが、合計4つのバッテリーを使い回しているので、そこまで不安ではありません。
RX100M7は、RX1RM2と比較するとバッテリーがよく保つ印象です。
RXユーザーは予備バッテリーが2つ以上あると嬉しい。むしろ必須かも。
写りはそこそこ
写りはそこそこ、というのが最初の印象。
数年、RX1RM2やα7系などのフルサイズ機を使用していたため、1型CMOSセンサーには少し物足りなさを感じます。
(RX1RM2の異常な写りに慣れ過ぎた)
ただ普通に考えて、昨今の高機能なスマホより格段によく撮れるし、利便性を考えるとじゅうぶんな写り。
以下、作例。
そんなこんなで使用して約1ヶ月の印象としては、『コンパクトで機能的でとっても便利』といった印象。
軽くてコンパクトなので、カメラを持ち歩くストレスはなしい、ズームもできるし、とにかくシャッターを押す機会が増えましたー。
家族との日常写真が増えましたー。
お手軽で万能なRX100M7。
ちょっとじゃじゃ馬だけどしっかりと描写するRX1RM2といった印象。
この2台を所有して良かった。これからもうまく使い分けていくぞー。
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