以前は、毎日ペットボトルの飲み物を購入していました。マイボトルや水筒だと、飲み物を入れたり、洗ったりするのが面倒で。。
ただ今春から、子供が幼稚園に通いだし、毎日水筒を持って登園するので、毎朝子供の水筒にお茶をいれることが日課に。
習慣化すると不思議なもので、そこまで面倒に感じることもなくなり、僕もこの夏から水筒生活を始めました。
購入したのはタイガー魔法瓶の水筒
いろんなメーカーから水筒が販売されていますが、今回僕が購入したのは、タイガー魔法瓶の水筒(ステンレスボトル)。
2020年にタイガー魔法瓶が宣言した「4つの約束」。特に「01 NO・紛争鉱物」を明言するということは、他メーカーは紛争の資金源になっている鉱物資源を使用しているともとれて、企業としての誠実さとマーケティングの巧さを感じました。
またタイガーは、使用済みステンレスボトルの回収に最も注力しているメーカー。
2021年10月より使用済みステンレス製ボトルの回収、再資源化の取り組みをはじめたようですが、2023年6月には「使用済みステンレス製ボトル 回収ボックス」設置場所が、全国361ヵ所へ拡大。イオンリテールと協業し回収を推進しています。
サイズは350mlくらいがちょうどいい
過去様々な水筒やマイボトルを使ってきましたが、あまり使わなくなった理由のひとつが大きさ。
外出時に水筒を持ち出すとなると、できるだけ軽装で外出したい僕は500ml程度の水筒だと結構荷物に感じます。かといって200mlくらいのコンパクトさを売りにしているボトルだと容量不足。
個人的にちょうどよいのが350mlくらいのサイズ。外出先で飲み切ったとしても、最近だと無印が給水機を設置していたり便利。別に絶対ペットボトルを使用しない!なんて思っていないので、必要ならコンビニや自販機で飲み物も買う。
ワンタッチボトルが便利
スクリュータイプは、見た目もスッキリしていてコンパクト。タイガーのスクリュータイプはパッキン一体型のキャップなのでお手入れも楽チン。
ただ飲む時にはどうしても両手でキャップを開けることになります。
車を運転している時や仕事中などは片手で開けてすぐに飲める、ワンタッチボトルがかなり便利。
スクリュータイプのボトルと使い比べるとワンタッチボトルの手軽さ、便利さがよく分かります。
以前、使用していたサーモスとの比較
サーモスの350mlのワンタッチボトルと比較すると背が高い。
キャップを開けた時の角度。
キャップを開けた時の形状。
キャップのワンタッチの機構は比較すると見た目がシンプル。最初は開けにくいと感じましたが、慣れたら特に気にならない。
外観
カラーはクリアステンレス。無塗装でステンレスの素地色は飽きることなく使えそう。
「ビジネスシーンにもふさわしい。大人のスマートボトル」と謳っているだけあって、他のワンタッチボトルよりもシュッとした形状。角Rも小さく、外観のラインがよりスマート。
特徴的な斜めのキャップ。この機構がかなりスッキリとスマートな印象を与えています。
キャップのPLは結構複雑。デザイナーの苦労が分かる。
購入してから、ほぼ毎日しています。これからも大切に使おうと思います。
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