初心者がキシラデコールでウッドデッキを塗装してみた!準備したモノや塗り方は?

以前、バルコニーとピロティーの話を書きました。

村田モノゴト
【家づくり】 内と外の曖昧な空間。バルコニー、ピロティを楽しむ。 我が家には、室内空間の広さを補うため、2階には6畳程度のバルコニーがあり、その下の一階部分はピロティがあります…

今回はそのバルコニーとピロティーを囲む木材フェンスに塗装をしましたってお話です。

キシラデコールという塗料を使いました。塗り方は、下記の公式動画をみれば大丈夫だとおもいます。

目次

用意したモノ

塗装するにあたって準備したものは以下の通りです。

キシラデコール 14L。迷いに迷って色はピニー。一階のフェンスと二階のバルコニーを塗るので結構な塗料が必要になるので、最も大きい14Lサイズです。14Lで42畳分の面積が濡れるらしい。

ペイントトレイ。塗布する面積が大きいため、少し大きめを購入してよかったです。

すきま用のベンダー(両面)。とっても使いやすくかなり活躍したアイテム。両面が絶対おすすめ。

コテバケ。一応スペアも購入。そして高いところを塗るために、継ぎ柄も購入。

細かい部分を塗るように買った油性塗料用刷毛。すきま用のベンダー(両面)が使いやすくて、実はあまり使わなかった。

塗装する前に

いざ、塗装!と行きたいところですが、まずは塗装の前に、フェンスのホコリや汚れを落とします。うちの場合、フェンスを建ててまだ半年足らずですが、結構汚れていたので、ホースで水をかけ軽くブラッシングしました。

その後、しっかり乾かすために丸一日置いてから、塗装をしていきます。

よく乾いたフェンス。塗装前。木の彩度は低く、これはこれで気入っていました。

塗料がムラにならないようにキシラデコールの一斗缶をよく振って、そのあとに木の棒でよくかき混ぜます。

一斗缶の底には結構塗料が沈殿している

いざ、塗装!

ペイントトレイにキシラデコールを入れ、まずはフェンスの隙間や細かいところから塗っていきます。

すきま用のベンダー(両面)が大活躍。木と木の隙間を塗るだけでも1時間以上を要しました。

そのあとコテバケを使って広い面を一気に塗っていきますが、その際、木目に沿ってうすく伸ばしていきます。

濃い部分が塗ったところ。

乾いていないと結構濃く感じますが、浸透して乾くと色はある程度、馴染んでいきます。

乾いたらこんな感じ。

2日に渡り、ゆっくりと塗っていきました。ひとりで作業したため、時間にして大体5〜6時間を要したでしょうか。

23年1月の写真。

先日、キシラデコールで塗装した写真。

木の部分が濃くなったのがわかります。

また数年後に塗り塗りしようと思います。その時は、家族に手伝ってもらおう。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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