2017年に購入した2010年式の認定中古車、5代目ポロが愛車。巨匠のデザイン。

僕は、2017年に5代目ポロを認定中古で購入し、依頼ずっと我が家の愛車となっています。

5代目ポロは、アルファロメロやアウディでも活躍した、カーデザイナー、ワルター・デ・シルヴァ氏が統括したデザイン。2007年からフォルクスワーゲングループ全体のデザインのトップに就任し、2015年11月まで全フォルクスワーゲンブランド(アウディ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、セアト、シュコダ、フォルクスワーゲン)の全般的なデザインの責任者を務めたそうです。

愛車。

5代目ポロを発表した際、ワルター・デ・シルヴァ氏は「なにも加えるものが無く、省くものも無い。つまりデザインのシンプルさが特徴です」と語ったそうです。

下記画像、お借りしています。

https://s.response.jp/article/2009/11/05/132064.html

デザイナーによるスケッチ。うますぎる。プロのスケッチはまったく破綻がない。

その外観や世界観に惚れ込み、子供が生まれ環境が変わっても、リコールがあって止まることがあっても、車検や部品交換が高額でも、ずっと愛用しています。ファミリーカーと比較すると不便で、狭くて、不満も多いですが、それでも乗り続けているのは、ワルター・デ・シルヴァ氏がデザインする車にはもう乗れないであろうから。

(まぁ、手の届く車で乗りたい車があまりないだけでもありますが、、)

こんなふうに愛車のコトを語れるのは、デザイン好きな人間にとっては幸せなことです。

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この記事を書いた人

元インハウスのプロダクトデザイナー。三角屋根の小さなお家で、妻と息子とチワワと生活しています。

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